「ありがとう」「どういたしまして」がサラッと言える英語表現35

thank you



英語で「ありがとう」を言うときにいつも“Thank you”だけだとか、返し言葉の「どういたしまして」も“You’re welcome”ばかりで、何か物足りないと思ったことはありませんか?

そう言えば、いつもThank youしか言ってないかも。他にもあるの?

もっといろんな言い方で英会話を楽しみたい!

今回はいつもワンパターンになりがちな「ありがとう」と「どういたしまして」のいろいろな表現をたっぷり紹介し、サラッとカッコよく言えるようにしていきましょう!いつもと違った表現を使えば、英会話にもメリハリがついてもっと楽しくなるはずです。

では見ていきましょう。

Thank youだけじゃない「ありがとう」

「ありがとう」の基本は“Thank you”です。 “Thank you”のthankという言葉には「感謝する」という意味があります。直訳すると「あなたに感謝する」ということですね。まずはこのThankを使ったカジュアルな「ありがとう」を見ていきましょう。

thankを使ったいろんな「ありがとう」

何かちょっとしたお礼を伝えたい時には短く言います。

Thanks.
[ありがとね」

例文
A: Do you want me to open the window?
窓空けよっか?
B: Yeah, thanks.
うん、ありがとね。


「ありがとう」の気持ちをさらに込めた言い方もあります。

Thanks a lot.
ほんとにありがとう。

例文
A: Is this your house key that you were looking for? I found it left in a car.
これあなたが探してた家の鍵?車の中に置きっぱなしだったのを見つけたよ。
B: Oops! Thanks a lot.
やだ!ほんとありがとう。


Thanks a million.
ほんとにありがとう。

millionというのは「100万」という意味。数字だとどれだけ感謝しているかが分かりやすいですね。

例文
A: I cooked dinner for you since you’ve been working so hard these days.
最近忙しそうだから今日の夕飯作っといたよ。
B: Wow! It looks so delicious. Thanks a million.
すごい! めっちゃ美味しそう。ほんとありがとう。


Thank you so so much.
ほんとにありがとう。

Thank you so muchのsoを繰り返し言うと「ありがとう」の気持ちが強くなります。

例文
A: Is your assignment that difficult? I can help you if you like.
その課題そんなに難しいの?よかったら手伝うよ。
B: Really? Thank you so so much!
本当?めちゃありがとう!

Many thanks.
ほんとにありがとう。

この表現はメールや手紙でよく使います。

例文
Dear Hiro. How’s Spain? I received a post card and a souvenir from you today. Many thanks.
親愛なるヒロへ。スペインはどう?今日君からポストカードとお土産を受け取ったよ。本当にありがとう。

Thank you for〜/Thanks for〜で感謝する理由を伝える

forという理由を表す前置詞を使って何に感謝しているのかを伝えることができます。使い方は2通りです。

Thank you for +the(your) +名詞

【Thank you for +the(your)+名詞】の形で、何か受け取ったものやサービスに対して「〜をありがとう」を伝えることができます。

Thank you for the gift.
贈り物をありがとう。

例文
A: Thank you for the gift. I liked it a lot.
贈り物をありがとう。すごく気に入ったわ。
B: It’s my pleasure.
どういたしまして。



Thanks for the meal.
食事をご馳走してくれてありがとね。

A: Thanks for the meal. It was great.
食事をご馳走してくれてありがとうね。すごく美味しかった。
B: Anytime.
いつでもどうぞ。

他にも状況に合わせてこんな言い方があります。

Thank you for your help.
助けてくれてありがとう。

Thank you for your support.
サポートしてくれてありがとう。

Thank you for your kindness.
親切にしてくれてありがとう。

Thank you for your visit.
訪ねて来てくれてありがとう。

Thank you for the other day.
こないだはありがとう。

Thank you for your patience.
お待ちいただきありがとうございます。

Thank you for your time.
お時間ありがとうございます。

Thank you for +〜ing

【Thank you for +〜ing】の形で「〜してくれてありがとう」と伝えることができます。〜には動名詞が入ります。

Thank you for coming.
来てくれてありがとう。

例文
A: Thank you for coming. Let’s get together again soon.
来てくれてありがとう。またすぐに会おうね。
B: Yeah. Sure.
ああ、もちろん。


Thank you for waiting.
待ってくれてありがとう。

例文
A: Thank you for waiting. The train was running late.
待っててくれてありがとう。電車が遅れてたの。
B: It’s OK. I’ve just got here myself too.
大丈夫。私も今着いたばっかりだから。


他にも状況に合わせて使える表現があります。

Thank you for calling.
電話をくれてありがとう。

Thank you for babysitting my daughter.
娘の子守をしてくれてありがとう。

Thank you for helping me with my work.
仕事を手伝ってくれてありがとう。

「ありがとう」プラスあと一言で感謝がもっと伝わる!

「ありがとう」と言ってから、あれ?なんか物足りないぞ?と思った時に、もう一言サラッと加えてみましょう。

I owe you one.
一つ借りができたわ。

oweは「借りている・負っている」という意味の動詞で、“I owe you $50.”「私はあなたに50ドルの借りがある」というように使います。I owe you oneの他にも、“I owe you a lot.”という言い方もあります。

例文
A: Thanks for your help. I owe you one.
助けてくれてありがとう。一つ借りができたわ。
B: No problem.
問題ないよ。


You’re the best.
あなたって最高ね。

例文
A: Oh my gosh. This is the concert ticket I’ve wanted. Thank you! You’re the best.
わあ!これって私が欲しかったコンサートのチケットだわ。ありがとう!あなたって最高ね。
B: My pleasure.
どういたしまして。


You saved my day.
助かったよ。(今日一日救われた)

例文
A: Wake up! It’s almost eight o’clock! You’re going to be late for work!
起きて!もうすぐ8時!仕事に遅れるよ!
B: Oh no!Thanks. You saved my day.
大変!ありがとう。助かった。


I appreciate it.
感謝します。

少しかしこまった言い方です。ビジネスシーンなどでも使えそうですね。

例文
A: I rescheduled the meeting time for you.
待ち合わせ時間を変更しておきました。
B: Thank you. I appreciate it.
ありがとう。感謝します。

他にも、

You didn’t have to.
そんなこと良かったのに。

という言い方もあります。do not have to〜で「〜する必要はない」という意味で、何かをすでにしてもらった時に「良かったのに〜」と言いたい時に使います。

例文
A: Happy birthday! I got you a present. Here you are.
お誕生日おめでとう!プレゼント用意したわ。はいどうぞ。
B: Really? Thank you so much. You didn’t have to.
本当に?どうもありがとう。そんなこと良かったのに〜。


同じ意味で、

You shouldn’t have.
そんなの良かったのに。

という言い方もあります。shouldn’t haveはYou shouldn’t have done that.の略で、「あなたはそれをするべきではなかった」という現在完了形の文です。気軽に言えるのでぜひ覚えておくといいですね。

ちょこっとカルチャー

私たち日本人は「すみません」という言葉をよく使いますね。ところがアメリカ人は「すいません」という言葉をあまり使いません。

例えば、待ち合わせ時間に遅れてしまった時、日本人なら「遅れてごめんね」と言いますが、アメリカ人は「待っててくれてありがとう」と言います。他にも何かしてもらった時も「ごめんね」ではなく、「ありがとう」と言うことが多いです。

訴訟大国であるアメリカでは、「ごめんなさい」と言ったがために訴えられるというケースもあるとか。それはさておき、「ありがとう」と言われた相手も、謝れられるよりも感謝された方が気分がいいと思いませんか?

Thank you

You’re welcomeだけじゃない「どういたしまして」

「どういたしまして」と同じ意味で、他にも色々な言い方があります。

「大したことないよ」と相手を気遣う返し方

Not at all.
全然いいよ。

つながって聞こえる発音に注意しましょう。

例文
A: Thanks for the other day.
こないだはありがとう。
B: Not at all.
全然いいよ。


No worries.
心配しないで。

例文
A: Thank you for your help. I owe you one.
助けてくれてありがとう。一つ借りができたよ。
B: No worries.
心配しないで。

It’s not a big deal.
大したことないよ。

短くして、No big deal.とも言うこともできます。ここでのdealは名詞で「の量」と言う意味。bigがつくと「たくさんの量」ということですね。

例文
A: Thank you for the ride.
(車で)送ってくれてありがとう。
B: It’s not a big deal.
大したことないよ。

Don’t mention it.
お礼なんかいいよ。

mentionというのは「口にする・言及する」という意味の動詞です。

例文
A: Thanks for the advice.
アドバイスをありがとう。
B: Don’t mention it.
お礼はいいよ。


他にも、

It’s nothing.
大したことないよ。

No problem.
問題ないよ。

Don’t worry about it.
心配しないで。

That’s all right.
いいですよ。

という言い方もあります。

「喜んで」と自分も嬉しいことを伝える返し方

It’s my pleasure.
喜んで。

丁寧な言い方で、My pleasure.と短く言うこともできます。pleasureとは「喜び・楽しみ」という意味の名詞です。pleasureの発音にも注意しましょう。

例文
A: Thank you so much for the gift.
プレゼントを本当にありがとう。
B: It’s my pleasure.
喜んで。

海外旅行の入国審査でもpleasureを使うことができます。よく聞かれる質問に、What’s the purpose of your visit?「入国の目的はなんですか」というのがありますね。その時は“For pleasure.”「旅行目的です」のように言います。


自分も嬉しい気持ちを伝える他の言い方には、

Thank YOU!
こちらこそありがとう!

があります。使うときにはyouのところにストレス(アクセント)を置きましょう。そうすると「こちらこそありがとう」という意味になります。

「もちろんだよ」とやって当然だからと伝える返し方

Sure thing.
もちろんだよ。

カジュアルな言い方で、短くSure.とだけでも言うことができます。

例文
A: Thanks for the tea.
お茶ごちそうさま。
B: Sure thing.
もちろんだよ。

他にも、

Anytime.
いつでもいいよ。

という言い方もあります。

サラッと言える「ありがとう」「どういたしまして」の英語表現 まとめ

いかがでしたか?いつもThank you.とYou’re welcome.ばかりで物足りないと思っていた人は、音声でしっかり発音練習した後、ぜひ新しい表現を使ってみてくださいね。相手が目の前にいると想像して気持ちを込めて練習する方法が効果的です。頑張ってください!


下の記事では、ネイティブが使うカジュアルでかっこいい挨拶や相づちの表現を紹介しています↓あわせてどうぞ!

It's natural
greeting
aizuchi
sorry

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こんにちは!英会話スクールの主任講師として約10年ほど英会話を教えてきました。英会話スクール講師のほかTOEICセミナー講師、通信教育の添削指導者、英語翻訳などを経て、現在は大阪で主婦をしています。TOEIC910点取得。得意分野は英文法、発音、英検・TOEIC、アメリカンカルチャーなど。中学英語の見直しを基本に、みなさんに役に立つ記事を発信しています!