大阪駅で道案内!英語で「梅田で御堂筋線に乗り換える」は?

osaka



今回のテーマは大阪駅を舞台に「英語で道案内してみよう!」です。

みなさんは今までに外国人に英語で道を聞かれたことはありますか?

東京や大阪などの大都市では、通勤やお出かけに電車を利用する人がたくさんいます。そこでよく見かけるのが駅でスマホや地図を片手にキョロキョロしている観光客の方々です。

突然やって来るあのドッキっとした瞬間。

Excuse me. Do you know how to get to Shinsaibashi?

すみません。心斎橋への行き方分かりますか?

Oh, Ahhh. Sorry!

え?あのーごめんなさい!

こんな風にあたふたしないようにしたいですね。

今回はこういった瞬間がいつ訪れてもいいように、しっかり練習をしていきましょう。

まず駅で英語で道を聞かれたら何て言えばいいの?

train

向こうから話しかけてきたパターン

まず英語での道の聞き方を知っておきましょう。道に迷ったときは次のフレーズが便利です。


Excuse me. Do you know how to get to Shinsaibashi?
「すみません。心斎橋への行き方を知っていますか?」


Excuse me. Could you tell me how to get to Shinsaibashi?
「すみません。心斎橋への行き方を教えていただけますか?」


how to〜は「〜のやり方」という意味で、get to〜は「〜に着く」という意味です。なのでhow to get to〜で「〜への着き方=行き方」となるわけです。続けて発音すると「ウトゥゲットゥ」と素早く聞こえます。音声で確認して練習しておきましょう。



受けるときは、

Sure.

と言います。


自分も分からないときは、

Sorry, I don’t know.
「すみませんが分かりません」

Sorry, I’m a stranger here myself.
「すみません。私もここは不慣れなんです」

Sorry, I’m not familiar with this station.
「すみません。私はこの駅のことはよく分かりません」

と答えるといいでしょう。strangerは「(場所などに)不慣れな人」「初めての人」という意味です。familiar with〜は「〜に馴染みがある」という言い方です。

自分から話しかけるパターン

また向こうから話しかけられなくても、駅で明らかに道に迷っている外国人がいたら、ぜひこちらから声をかけてあげましょう!

その時は、

Hi. Did you get lost?
「こんにちは。道に迷われたんですか?」


Excuse me. Do you need some help?
「すみません。何か手伝いましょうか?」


と言うことができます。

これで相手も安心ですね。


地図があれば現在地を確認してあげましょう。

We’re here now.
「私たちは今ここにいます」

こう言えば、スタート地点である現在地を教えてあげることができ、次の道案内もスムーズに始めることができます。


大阪駅での道案内 お役立ち基本キーワード

駅での道案内でよく使うキーワードを押さえておきましょう。


station
〜駅でat 〜 Station
〜に乗るtake 〜
〜で降りるget off at 〜
〜で乗り換えるchange trains at 〜
transfer at 〜
〜に乗り換えるchange trains to 〜
transfer to 〜
停車stop
〜線the 〜 Line
路線図route map
〜行きの電車the train heading for 〜
the train bounding for 〜
〜番ホームplatform number 〜
track number 〜
普通列車local train
快速列車rapid train
新快速列車special rapid train
特急列車limited express train
地下鉄subway
新幹線Shinkansen
bullet train


英語での道案内は思っているよりも簡単で、ほとんどが中学英語でできてしまいます。さっそくキーワードをつなげて道案内をしてみましょう。


大阪駅で道案内 乗り換え案内を英語で説明してみよう!

osaka station
画像:www.osakastation.com

よく使うパターン① 乗る・降りる

まず「乗る」という表現を見てみましょう。


You can take the next train to Kyoto.
「京都へは次の電車に乗ればいいですよ」

You can〜を使うと「〜したらいいですよ」という言い方になります。「乗る」にはtakeを使います。「乗る」という別の表現にget on〜がありますが、takeは「移動手段として乗る/移動する」という意味がありますが、get onには「乗り物に乗る」という行動そのものを表します。



You can take a special rapid train heading for Kyoto.
「京都方面行きの新快速に乗ったらいいですよ」

trainのあとにheading for〜を続けると「〜方面行きの電車」という表現になります。他にもbounding for〜という言い方があります。


You can take a special rapid train heading for Kyoto from platform number 8.
「8番線から京都方面行きの新快速に乗ったらいいですよ」

「〜から」と言いたい時はfrom〜を使います。日本語の「ホーム」は英語でplatformまたはtrackと言います。



次は「降りる」という表現を見てみましょう。


You need to get off at Shinosaka Station.
「新大阪で電車を降りて下さい」

You need to〜で「〜する必要がある」という言い方です。「〜駅で降りる」はget off at+「駅名」を使いましょう。



It’s five stops from here.
「ここから5つ目の駅です」

ここから何個目の駅なのかを伝えるとさらに分かりやすくなります。stopは「停車駅」のこと。「5番目の駅」と言いたいときはfive stops、またはthe fifth stopと言うことができます。



It’s about 10 minutes.
「10分ぐらいです」

It takes about 10 minutes to get there.
「そこへは約10です」

どのくらいの時間がかかるのかも情報としてはありがたいです。It’sIt takesを使って表すことができます。takeは「(時間が)かかる」というときに使う動詞です。get to は「〜に着く」でしたね。to get thereになると「そこに着くには」という意味になります。


よく使うパターン② 乗り換える

次は乗り換えのパターンです。


You need to change trains.
「乗り換えが必要です」

You need to change trains to Osaka Metro.
「大阪メトロに乗り換える必要があります」

You need to transfer to the Hanshin Line.
「阪神線に乗り換える必要があります」

「乗り換える」はchange trainstransferを使います。また、to「路線名」で「〜線に乗り換える」と言うことができます。

You need to transfer at Umeda Station.
「梅田駅で乗り換える必要があります」

You need to transfer to the Midosuji Line at Umeda Station.
「梅田駅で御堂筋線に乗り換える必要があります」

at+「駅名」で、「〜駅で乗り換える」と言うことができます。



subway ticket gate
画像元:saitoshika-west.com

大阪の地下鉄「大阪メトロ」は、各路線ごとに色分けされていて、各駅にも「アルファベット+数字」の記号が割り当てられています。

例えば、

御堂筋線→「

心斎橋駅→「M19

のようにです。


日本語の駅名に馴染みがない外国人にとって、色や記号はとても分かりやすい目印になりますので、分かっている場合は教えてあげるといいでしょう。

It’s the Red Line of Osaka Metro.
「大阪メトロの赤色の路線です」

You need to get off at Shinsaibashi Station. The station number is M19.
「心斎橋駅で降りてください。駅番号はM19です」

「〜色の路線」はthe 〜 Line、「駅番号」はthe station numberと言います。


画像:大阪メトロ公式サイト


乗り換え手順の説明は以上になります。

よく使うパターン③ 構内での道順

乗り換え手順の他にも、コインロッカーや案内所、切符売り場などへの行き方も説明できるようにしておきましょう。

まずは役に立つ語句です。

コインロッカーlocker
案内所information office
券売機ticket machine
改札ticket gate
出口exit
この方向へthis way
to this direction
まっすぐ行くgo down
右(左)に曲がるturn right (left)
make a right(left)
階段を登る(降りるgo up(down) the stairs
〜を通り過ぎるgo past 〜


「何かを探している」は次の表現が便利です。

Excuse me. Are there any lockers near here?
「すみません。この近くにロッカーはありますか」


Excuse me. Where can I find ticket machines?
「すみません。券売機はどこで見つけることができますか?」

Are there any 〜 ?Is there any 〜?で「〜はありますか」という質問です。使い分けをするときは、Are there any+「複数形の名詞」、またはIs there any+「単数形の名詞」です。Where can I find 〜?も役に立つ表現ですね。これは「〜はどこで見つけることができますか?」という意味になります。



では実際に道順を説明してあげましょう!

Go down this way.
「この方向にまっすぐ行ってください」

Go down to that direction.
「あちらの方向にまっすぐ行ってください」

Go downは「まっす行く」という意味で、道案内でよく使う言い方です。



Go down this way and turn right.
「この方向にまっすぐ行って右に曲がってください」

Go down this way and make a right when you see the elevator.
「この方向にまっすぐ行ってエレベーターが見えたら右に曲がってください」

turn right(left)make a right(left)は、「右(左)に曲がる」という意味です。そのあとにwhen you see を付け加えると、「〜が見えたら」というように曲がるポイントを明確にすることができます。



Go down the stairs over there and make a left.
「あそこの階段を降りて左に曲がってください」

「階段を降りる」はgo down the stairsと言います。「階段を登る」はもちろんgo up the stairsですね。



Go past Kiosk and make a right.
「キオスクを通り過ぎてから右に曲がってください」

「〜を通り過ぎる」はgo past 〜を使いましょう。




また、「〜にあります」というように、それがある場所を直接的に言う場合は、

It’s past Kiosk.
「キオスクを過ぎたところにあります」

It’s in front of the clock tower.
「時計台の手前にあります」

It’s on your left.
「左手にあります」

You’ll see it right around the corner.
「ちょうど角を曲がったとこに見えます」

などが便利な表現ですね。

past 〜は「〜を過ぎたところ」、in front of 〜は「〜の手前」、on your right(left)は「右手(左手)に」、around the cornerは「角を曲がったところ」という言い方です。覚えておくといいですね。

giving directions



では今までの表現を使って、駅での具体的な道案内をしてみましょう!

二人は今、大阪駅構内にいます。

Excuse me. Do you know how to get to Nipponbashi?

Sure.

First, You need to take the subway Midosuji Line heading for Tennoji.

Then, get off at Namba Station. The station number is M20.

After that, transfer to the Sennichimae Line. It’s the Pink Line. Take the train heading for Minami-Tatsumi. Nipponbashi Station is just one stop.

Thank you so much! And, where can I find the subway station?

You need to go down the stairs over there, and turn left.

Thank you for your help.

You’re welcome. Have a nice trip.


手順を説明するときは、First(まず)、Then(それから)、After that(そのあと)、Next(次に)というような順序を表す語句を用いるとわかりやすくなります。


大阪駅での道案内 困った時の最終手段は?

説明したけれどうまく伝わったか不安…。というときは、もうご本人さんをそこまで連れて行ってあげるのもアリです。

そういう場合はこう言いましょう。

Please come with me. I’ll take you there.
「一緒に来てください。お連れしますよ」


I’m going to the same direction. Let’s go together.
「私もちょうど同じ方向に行くので一緒に行きましょう」


大阪駅で道案内をしてみよう! まとめ

いかがでしたか?

道案内は中学英語でほとんどできてしまいますので、まずは落ち着いて説明をしてあげましょう。

最近はスマートフォンなどで自分でも簡単に道が分かるようになってきました。とはいえ、都会の駅はまるで迷路のように複雑で、慣れない外国人にとってはやはり難しいものなのです。

もし駅で道に迷っている人を見つけたら勇気を出して声をかけてみてください!おそらく相手の外国人も、現地の日本人と交流ができて嬉しく思ってくれるはずです。旅は人と人とが出会ってこそ意味があるものですよね。英語を話すチャンスを自分から掴んでみましょう!


道案内でよく使うcomeとgo。似てるようで全然違います。日本人が意外と知らないその違いとは?

come or go

「今行く!」を英語で言うと?日本人が間違えやすいcomeとgo


道案内にも出てきたtake。コアイメージを掴んで言いたいことが言えるようにしよう↓

taking

使い方はイメージで覚える!takeを使ったフレーズは困った時の救世主

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こんにちは!英会話スクールの主任講師として約10年ほど英会話を教えてきました。英会話スクール講師のほかTOEICセミナー講師、通信教育の添削指導者、英語翻訳などを経て、現在は大阪で主婦をしています。TOEIC910点取得。得意分野は英文法、発音、英検・TOEIC、アメリカンカルチャーなど。中学英語の見直しを基本に、みなさんに役に立つ記事を発信しています!