【未来形】be going toを使いこなす!willとの違いは大丈夫?

be going to



今回のテーマは3時制の1つ、未来形です。未来形は中学で習ったことがあるかと思いますがみなさんどれだけ覚えていますか?

この記事では、未来形の肯定文、疑問文、否定文の作り方と、中学英語で同じ意味として教わったことのあるwillの使い方や、be going toとwillの違いについてもまとめています。

これを読めば、未来形をすっかり忘れてしまっている、また、willはbe going toと全く同じだと思っている方は目から鱗かもしれません。

では見ていきましょう!

英語の未来形 be going toとは?疑問文・否定文の作り方

英語で未来形は次のように表します。

未来形

主語+be動詞+going to+動詞の原形

これで「〜する予定です」「〜することにしています」という未来の予定を表すことができます。

I’m going to meet my friend tomorrow.
私は明日友達と会う予定です。

be動詞にはam, are, isがあり、どれを使うかは主語によって決まります。

主語be動詞
Iam
you / we / they / 複数形の名詞are
he / she / it / 単数形の名詞is

例えば、

We are going to have a party this weekend.
私たちは今週末にパーティを開く予定です。

She is going to move to Tokyo next week.
来週彼女は東京に引っ越す予定です。

というようにです。


be going toを使った疑問文否定文も作れるようにしておきましょう。

疑問文はbe動詞を文頭に持ってきます。

疑問文

be動詞+主語+going to+動詞の原形?

例えば、

Are your parents going to take a trip to Hokkaido?
あなたの両親は北海道へ旅行に行く予定ですか。

Is Saki going to eat out tonight?
サキは今夜外食することになっているの?

となります。


質問への答え方はbe動詞の疑問文なので、

Yes, 主語+be動詞.
No, 主語+be動詞not.

と答えます。

例えば、

Are you going to mail this letter today?
この手紙は今日投函する予定なの?

Yes, I am.
No, I am not(I’m not).

となります。



次に否定文も見ておきましょう。

否定文はbe動詞の後にnotを置きます。

否定文

主語+be動詞notgoing to+動詞の原形

例えば、

Tom is not going to work late tonight.
トムは今夜遅くまで仕事をする予定ではありません。

I’m not going grocery shopping today.
今日は食料の買い出しには行かない予定です。

となります。

be going to で覚えておきたい2つのこと

be going to or will

go「行く」と一緒に使うとき

be going toを動詞のgo「行く」 と一緒に使うと、

I’m going to go to New York this summer.

のようにgoが続いてしまい、なんかちょっとクドい感じがします。間違いではありませんが、それを避けるため次のように省略するのが普通です。

I’m going to New York this summer.

Are you going to New York this summer?

I’m not going to New York this summer.

この方がスッキリしていますね。

gonnaって聞いたことある?

口語的な言い方で、going toをgonna(発音は「ガナ」)と言うことがよくあります。歌の歌詞や映画のセリフなどでも聞いたこともあるかと思いますが、意味は全く一緒です。

He’s gonna wash my car next Sunday.
彼は次の日曜日に車を洗うことにしています。

I’m not gonna go out tomorrow.
明日は外出しない予定にしてます。(この時のgoは省略しない)

注意すべき点は、わりとくだけた表現なので場と状況を考えて使うということです。

これでbe going toを使った未来形をひと通り理解できたわ。自分の予定をどんどん言えちゃうからとっても便利ね!

未来形 be going to と will は使い分けないといけない?

よく中学の英語のテストで、

I am going to borrow some books from the library.
=I (  ) borrow some books from the library.

同じ意味になるようにカッコに単語を書きましょう。

という問題が出ました。

be going toは、「〜でしょう」を表すwillという助動詞に置き換えられるので、

I will borrow some books from the library.

が正解です。

単純に未来のことを言う時はどちらを使ってもOKです。

「明日大阪に行く」と言いたい時は、

I will go to Osaka tomorrow.
I’m going to Osaka tomorrow.

のように両方使えます。(ただしI go to Osakaはアウト)


このように両方使えるのですが、be going toとwillを使い分けた方がいいポイントもいくつかあります。

予定を聞く質問ではbe going toを使う

「〜する予定ですか?」と相手の予定を聞く時にはbe going toを使うのが普通です。

Are you going to work this weekend?
今週末は仕事をする予定ですか?

という文のbe going toをwillに置き換えると、

Will you work this weekend?
今週末働いてくれませんか?

という違う意味の文になります。文法的には正しいのですが、意味がWill you〜?を使った「〜してくれませんか」という依頼の表現になってしまいます。

ですので、相手の予定を聞く質問にはbe going toを使いましょう。

前から決めていた計画的な予定にはbe going toを使う

前から決めていた計画的な未来のことを言う時はbe going toを使います。

例えばこんな会話があります。

You look so busy these days. What are you up to?
最近すごく忙しそうね。なにかあるの?

I’m going to start new business in spring, so there is a lot of stuff to do.
春に新しいビジネスをスタートする予定でね。やることが山積みなんだ。

この文は、「新しいビジネスのために準備を重ね、ようやく春に始めることになった」という前から決めていた計画的な未来のことですね。

一方willは、「今その場で決めた未来のこと」について言う時に使います。

By the way, Lynn was looking for you.
ところで、リンが君のことを探してたよ。

Oh yeah? OK, I will call her then.
あ、そうなの?じゃあ電話してみる。


この「電話する」という行動は、友達が探していたという知らせを聞いてから決めたことです。この場合はwillを使います。

他にも、

I heard the doorbell.
玄関のピンポンが聞こえたよ。

OK. I’ll get it.
オッケーじゃあ出るよ。

I’llはI willを短縮した形です。これもピンポンが鳴ったと聞いてから決めたことですね。

このように、「じゃあ〜するよ」「それなら〜しよっと」と言う時にはwillを使います。

根拠がある予測を言うときはbe going toを使う

It's going to rain

例えば、「雨が降るだろう」と言いたい時、雨が降る確信的な根拠がある予測にはbe going toを使います。

例えば、

Look at the sky. It’s going to rain soon.
空を見て。もうすぐ雨が降るわね。

という場合です。空には雨雲があり雨が降るのは確信的ですね。

一方willは、今までの経験からなんとなく予測する場合に使います。

What do you think about tomorrow’s weather?
明日の天気どう思う?

と聞かれて、

It will be fine, I think.
晴れるんじゃない?多分。

と答える時などです。根拠はないけれど、今まで晴れが続いてたんだし明日も晴れるんじゃない?というニュアンスですね。

「強い意志」を示す時はwillを使う

willは名詞になると「意志」という意味があります。そのことから、will自分の意志や決意を伝える時に使うことがわかります。

例えば、

I will do my best!
絶対ベストを尽くぞ!

とか、

Will you marry me?
僕と結婚してくれませんか?

No, I won’t!
絶対しないって!

といった場合です。won’tはwill notの短縮した形です。例文にはその人の「強い意志」が表れていますね。

am not going to
I won’t forgive you! 絶対に許さないからね!

予定をしていたけど実際にはしなかった事にはbe going to を使う

「〜する予定だった」と言いたいときにはbe going to過去形にして使います。

I was going to the zoo with my child last week. (but I didn’t)
先週子供と動物園に行く予定でした。(でもそうしなかった)

They were going to study at the library. (but they didn’t)
彼らは図書館で勉強しようと思っていた。(でもそうしなかった)

これは、「そうする予定にしてたけどしなかった」という意味です。


これをwillを置き換えてみましょう。willの過去形はwouldです。

I would go to the zoo.
私なら動物園に行くのに。

They would study in the library.
彼らなら図書館で勉強するのに。

これは高校英語の内容になるのでこの記事では深くは触れませんが、簡単に説明すると、「(もし…なら)〜するのに」という「現実に反する仮定」を表す文になります。

上の文なら「(もし晴れてたら)動物園に行くのに」「(もし好きなところに行けるなら)動物園に行くのに」というように、現実には雨が降っているとか、別の場所に行くことが決まっているという時に使います。

下の文なら「(もし今日開いていたら)図書館で勉強するのに」「(もし近くにあれば)図書館で勉強するのに」というように、現実には今日図書館が閉まっているとか、近くに勉強する場所がないという時に使います。

このように、be going toの時と意味がまったく違うので気をつけましょう。


使い分けをまとめると以下のようになります。

いつbe going towill
単純な未来を言う時
予定についての質問する時×
計画的な予定を言う時×
根拠がある予測をする時×
強い意志を示す時×
予定をしていたけど実際にはしなかった事を言う時×

未来形5問クイズ!be going toそれともwill?

ではクイズで復習してみましょう!

カッコに入る語はbe going toかwillのどっちでしょう?

A: I’m hungry! Please make something.
お腹すいた!なんか作って。
B: OK, I(  )make some popcorn then.
わかった、じゃあポップコーン作るよ。

will(今その場で決めたこと)


A: What’s your plan for tomorrow?
明日の予定は何?
B: I(  )the movies with my friend.
友達と映画に行く予定だよ。

am going to(計画的な未来を言っている文)


A: (  )move to Kyusyu next month?
来月九州に引っ越すの?
B: Yeah. I have to start packing soon.
そんなんだ。もう少ししたら荷造り始めないと。

Are you going to(予定についての質問)


A: Can you finish it by today?
それ今日までに終わるの?
B: I(  )do my best!
ベストを尽くしてみるよ!

will(強い意志を示す文)


A: What’s wrong? You look disappointed.
どうかしたの?がっかりした様子だけど。
B: My boyfriend and I (  )take a trip together this weekend, but the flight was canceled.
彼氏と週末に旅行に行く予定だったんだけど飛行機がキャンセルになっちゃったの。

were going to(予定をしてたけど実際にはしなかった事)

未来形 be going toの使い方 まとめ

いかがでしたか?未来のことを伝える時は未来形にするということでした。単純に未来のことを言う時はどっちも使うので迷う必要はないのですが、同じ未来でもbe going toとwillを使い分けた方がいい場合もありました。

大切なのはどっちを使うかで悩みすぎないことです。最初は使い分けた方がいい場合もあるんだという知識程度にしておいて、実際の会話で少しずつ慣れていきましょう。また、映画やドラマでbe going toやwillを使った表現を耳にした時は、これってどっちかな?と考えてみるのも楽しいですよ。

違いを知れば理解も早い!日本人が間違えやすいcomeとgoの違いについての記事があります。あわせてご覧ください↓

come or go

「今行く!」を英語で言うと?日本人が間違えやすいcomeとgo


canとbe able toは違うんです!8つの「こんな時」を例文とともに詳しく解説!

can

【出来る】canとbe able toの違いを使い分ける8つの『こんな時』


日本人が間違えやすいuntil/by/beforeの違いを知っていますか?詳しくはこちらの記事で↓

until by before

untilとby、beforeの違いは?それは継続か期限かで考えよう

スポンサード リンク




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUT US

Cocoa
Cocoa
こんにちは!英会話スクールの主任講師として約10年ほど英会話を教えてきました。英会話スクール講師のほかTOEICセミナー講師、通信教育の添削指導者、英語翻訳などを経て、現在は大阪で主婦をしています。TOEIC910点取得。得意分野は英文法、発音、英検・TOEIC、アメリカンカルチャーなど。中学英語の見直しを基本に、みなさんに役に立つ記事を発信しています!