一体doとdoesはどこから?一般動詞の疑問文と否定文を丸ごと解説!

do and does



一般動詞の疑問文と否定文、忘れてる方いませんか?

なんかdoとかdoesとかいきなり出てくるアレね〜。

いまいち使い方が分かってないかも。

で、そもそもdoとdoesってどっから来たの?

今回はこういう疑問にお答えしようと思います。

 

一般動詞の疑問文や否定文が分かると、

普段外食とかする?

たまにね。そうだ!この辺で美味しいイタリアンのお店知らない?

私知ってる!

でもランチは週末やってないよ。

といったような会話ができるようになります。特にdoとdoesが曖昧になっている人や、そもそも一般動詞が何かが分かっていない人に向けた内容の記事になっていますので、当てはまる人はぜひ最後まで読んでみてください。

何となくあやふやだった文法がスッキリ解決し、少し英会話に自信を持てるようになります。後半には練習問題と簡単なクイズも用意したので、ぜひ好きなほうにトライしてみてください。もちろん両方でもオッケーです。

ではみていきましょう。

一般動詞の疑問文と否定文とは?

まずは一般動詞って何?というところから押さえておきましょう。

一般動詞はアクション動詞とも言い、その名のとおり何らかのアクションを表す動詞のことです。

例えばeat(食べる)、run(走る)、study(勉強する)、sing(歌う)などがそうですね。

また、like(好きである)、have(持っている)、know(知っている)など、実際にアクションを起こすわけではないけれども、状態や感情を表しているものも一般動詞として扱います。

そして今回のターゲットである疑問文とは、それらの動詞を使った疑問文で、否定文とはそれらを使った否定文ということになります。

突然現れるdoとdoesは普段は隠れている?

hidden words

一般動詞の疑問文と否定文にはdoとdoesを使います。でもどうして?という疑問を持ったことはありませんか?


ここでbe動詞の疑問文と否定文を思い出してみましょう。

He is a pilot.

というbe動詞の文を疑問文にすると、

Is he a pilot?

というようにbe動詞を前に持ってくるだけでOKでしたよね?


否定文も、

He is not a pilot.

というようにbe動詞の後にnotを入れるだけでよかったですよね?



でも一般動詞になると、

They like apples. 

という文が

Do they like apples?

とか

They do not like apples.

みたいに、動詞のlikeを前に持ってくるのではなく、likeはそのままで突然どこからともなくdoが現れるのです。


なんで?

という疑問が湧きますよね。

それにお答えしようと思います。


実は一般動詞にはもともとdoまたはdoesが隠れているのです。

例えば、

You study English. 

という文のstudyにはdoが隠れていて、

She studies English. 

という文のstudiesにはdoesが隠れているのです。(正確には頭隠して尻隠さず状態!)

このdoとdoesはいつもは一般動詞の裏っ側にこっそりと隠れているのですが、疑問文や否定文になると「おいらの出番だ!」というように、恥ずかしい気持ちを捨てて表に出てくるのです。(恥ずかしがり屋なのに実は目立ちたがり屋さん?)

例えば次の2つの文があるとしましょう。


You study English.
She studies English.


【疑問文】になるとその姿を現します。

Do you study English?

Does she study English?


【否定文】になってもその姿を現します。

You do not study English.
She does not study English.


doやdoesが抜けたあとの一般動詞は抜け殻のような状態になったので、原形にするのを忘れないようにしましょう。



このように一般動詞にはdoやdoesがいつもこっそり隠れているんですね。

平叙文ではめったに表に出ないdoとdoesですが、疑問文や否定文になるとヒーローのごとく姿を現し活躍してくれるのですね。なんとも頼もしい存在です!

do does hero

 

先ほど「めったに」と言いましたが、平叙文でも表に出てくることが稀にあります。それは強調したいときです。

I like curry.
私はカレーが好きです

I DO like curry.
私はカレーが本当に好きなんだってば!

doとdoesの使い分けは主語で決まる!

さて、なぜ一般動詞の疑問文と否定文でdoとdoesを使うのかということが理解できたところで、次はいつdoが、そしていつdoesが隠れているのか見てみましょう。

そのカギとなるのは主語です

be動詞でもそうでしたが、一般動詞の場合も主語の人称が何であるかでdoなのか、またはdoesなのかが決まります。

人称とは主語の種類のことで、一人称、二人称、三人称の3つに分けられます。

一人称は自分ひとりや自分を含めた複数、二人称は自分が話しかけている相手やその相手を含めた複数、三人称はそれ以外の人や物、そしてその複数ということになります。

単数
(1人・1つ)
複数
(2人以上・2つ以上)
一人称Iwe, Sam and I など
二人称youyou, you and Samなど
三人称he, she, my mother, Tom,
water, this book
など
they, Tom and David,
my friends, children
など

この表で赤くなっているのは三人称で単数です。これが主語になった時だけ一般動詞にはdoesが隠れていて、後の残りの主語の時は一般動詞には全てdoが隠れています。

つまり、主語が三人称単数だけ例外でdoesを使うんだと覚えればいいですね。


平叙文で確認しておきましょう。doやdoesがどの一般動詞に隠れているかわかりますか?

We usually eat out.

My mother cooks well.

You and Sam go to the same school.

They sometimes take a trip together.

Tom never plays sports.

This book has 120 pages.

どうでしたか?これは見える人には見えるのです。見えたという人は、かなり英語の脳に近づいてきた証拠です!

答え:(上から)do, does, do, do, does, does

doとdoesを使った疑問文と否定文 作り方と答え方

grammar structure

それでは次に疑問文と否定文の作り方を確認していきましょう。

疑問文 作り方と答え方

疑問文の時は、隠れていたdoやdoesが表に出て文の頭にやってきます。

We usually eat out.

Do you usually eat out?

You and Sam go to the same school.

Do you and Sam go to the same school?

They sometimes take a trip together.

Do they sometimes take a trip together?


My mother cooks well.

Does your mother cook well?

This book has 120 pages.

Does this book have 120 pages?



答え方はYes. No.だけでもいいですが、丁寧に答えたい時は次のように言います。


doで聞かれた時は、

Yes, 主語 + do.

No, 主語 + do not(don’t).

Do you know Mr. Wilson?
アタなたウィルソンさんを知っていますか

Yes, I do.
はい。知っています。



doesで聞かれた時は

Yes, 主語 + does.

No, 主語 + does not(doesn’t).

Does he come here often?
彼はよくここに来ますか

Yes, he does.
はい。来ます。

No, he does not.(doesn’t.)
いいえ。来ません。

否定文 作り方と答え方

次に否定文です。否定文の時も隠れていたdoやdoesが表に出て、notとともに一般動詞の前にやってきます。do/doesとnotは結合させて短縮することもできます

We usually eat out.

→ We usually do not(don’t) eat out.
私たちは大抵は外食しません


You and Sam go to the same school.

→ You and Sam do not(don’t) go to the same school.
あなたとサムは同じ学校には通っていません


They sometimes take a trip together.

→ They sometimes do not(don’t) take a trip together.
彼らは時々一緒には旅行をしません


My mother cooks well.

→ My mother does not(doesn’t) cook well.
私の母はあまり料理が上手くない


This book has 120 pages.

→ This book does not(doesn’t) have more than 120 pages.
この本は120ページ以上ありません。

doとdoesを使った疑問文と否定文 練習問題8問

一般動詞の疑問文と否定文をひと通り見てきました。doとdoesの活躍が素晴らしかったですね。

ではさっそく練習問題をやってみましょう。


次の文は全て間違っています。正しく直してください

Does you eat out often?
あなたは外食をよくしますか?

Do you eat out often?
主語のyouは二人称なのでdoesではなくdoを使います。


Do he go to school on Saturdays?
毎週土曜日に彼は学校がありますか?

Does he go to school on Saturdays?
主語のheは三人称単数なのでdoではなくdoesを使います。


My sister don’t have a car.
私の姉は車を持っていません

My sister doesn’t have a car.
主語のmy sisterは三人称単数なのでdon’tではなくdoesn’tを使います。


They doesn’t serve pizza there.
そこではピザを提供していません

They don’t serve pizza there.
主語のtheyは三人称複数なのでdoesn’tではなくdon’tを使います。


Does your dogs run fast?
あなたの犬たちは速く走りますか

Do your dong run fast?
主語のyour dogsは三人称複数なのでdoesではなくdoを使います。


Kumi doesn’t drives.
久美は車を運転しません

Kumi doesn’t drive.
主語がKumiで三人称単数でdoesn’tはちゃんと使えていますが、その後の動詞を原形にする必要があります。


Are you know a good Italian place around here?
この辺でいいイタリアンのお店を知っていますか

Do you know a good Italian place around here?
一般動詞knowの疑問文はdoを使います。


They not have lunch on weekends.
週末はランチをやっていません

They do not have lunch on weekends.
主語がtheyで三人称複数です。一般動詞haveの否定文なのでdoを使います。

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3択クイズに挑戦!doとdoesを使った疑問文と否定文

こちらは三択クイズになっています。どうぞチャレンジしてみてください!

Let’s try!

次の日本語に合う英文を選びましょう。

一般動詞の疑問文・否定文 まとめ

 いかかでしたか?今回は一般動詞のdoとdoesを使った疑問文と否定文をみてきました。doとdoesは一体どこから来るのか、そして疑問文と否定文はどう作るのかがお分かりいただけたと思います。

まとめると以下のようになります。

  1. doとdoesは普段は一般動詞の裏側に隠れていて、疑問文や否定文になるとその姿を表す。
  2. doとdoesのどちらを使うかは主語で決まる。
  3. 疑問文では、doやdoesが文頭にくる。
  4. 答えにはdoとdoesを使う。
  5. 否定文では、doやdoesがnotとともに一般動詞の前にくる。


ということでした。

文法が苦手だと思っている人でも、なぜそうなるのかという理屈さえ分かれば案外スッと理解できるものです。

苦手意識を捨て、一つ一つ「なるほど!」という小さな感動を積み重ねていけば明るい未来が見えてきます。頑張りましょう!

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こんにちは!英会話スクールの主任講師として約10年ほど英会話を教えてきました。英会話スクール講師のほかTOEICセミナー講師、通信教育の添削指導者、英語翻訳などを経て、現在は大阪で主婦をしています。TOEIC910点取得。得意分野は英文法、発音、英検・TOEIC、アメリカンカルチャーなど。中学英語の見直しを基本に、みなさんに役に立つ記事を発信しています!